日本代表DF瀬古歩夢が、難敵の強力ストライカーに立ちはだかった。現地時間6月25日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージF組第3節・スウェーデン戦で、ワールドカップ初の先発出場。前半途中で3バックの顔ぶれが変わるアクシデントにも動じず2位通過に貢献し、試合後は次のブラジル戦への強い決意を口にした。
上写真=初先発で最終ラインの一角に入った瀬古。力強い守りで1失点に封じた(写真◎JMPA毛受亮介)
■2026年6月25日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第3節(ダラス)
日本 1-1 スウェーデン
得点:(日)前田大然
(ス)エランガ
「楽しい時間になった」
中央の板倉滉、左の伊藤洋輝と3バックを組んでワールドカップ初先発。アーセナル(イングランド)のギェケレシュ、リバプール(イングランド)のイサクなど、ビッグネームのストライカーとのマッチアップを「世界のビッグクラブでやっている選手たちと対峙したことは、楽しい時間になった」と振り返った。
39分に板倉が谷口彰悟と交代するアクシデントがあったが、最終ラインの連係は乱れなかった。相手のパワフルなポストプレーに手を焼くこともあり、日本は先制した後に追いつかれたものの、その後は決定的な仕事をさせず。75分に渡辺剛との交代で退くまでタスクを全うし、日本の2位通過に貢献した。
試合後のピッチ上での円陣では森保一監督から、ラウンド32のブラジル戦に向けて「100パーセントで臨めるようなリカバリーをしよう」との言葉があったという。ブラジル戦は現地時間6月29日で中3日、ブラジルは中4日で、コンディショニングも大きなポイントになるのは間違いない。
それでも「タフなゲームになると思いますが、今の僕たちならいけると思う」ときっぱり。まだ日本が達成したことがない決勝トーナメントでの勝利に向けて「良い準備をしていきたい」と力強く語った。
