日本代表MF伊東純也のワールドカップ初ゴールが貴重な追加点となった。北中米ワールドカップのグループステージF組第2節・チュニジア戦で69分に3点目を決め、なかなか追加点を奪えなかった嫌な流れを断ち切る働き。周囲とイメージを共有し、素晴らしい連係をゴールという結果に結びつけた。

上写真=自身ワールドカップ初となる3点目を決めた伊東が駆け寄る仲間に笑顔を見せる(写真◎JMPA毛受亮介)

■2026年6月20日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第2節(モンテレイ)
日本 4-0 チュニジア
得点:(日)鎌田大地、上田綺世2、伊東純也

「得点も多く取れて勝ててよかった」

 右シャドーでフル出場し、単独ドリブルや周囲との連係で何度もチャンスを作り出した。グループステージ突破に近づく勝利の立役者の一人となって「前半から良い入りができて、早い段階で1点取って、スムーズに試合を進められたかなと思う」と納得の表情を浮かべた。
 
 69分には自身ワールドカップ初ゴールでチーム3点目を奪った。田中碧の縦パスを上田綺世がフリックしたボールに反応して最終ラインの背後に抜け出し、GKとの1対1から冷静にフィニッシュ。4分と31分の得点で2点をリードしたものの、後半はチュニジアに攻め込まれる場面もあっただけに、4-0の快勝につながる貴重な働きだった。
 
「碧から綺世に良いパスが入ったとき、フリックが来るかなと思っていたら、本当に来たので」と振り返る。後方から相手DFに寄せられながらもしっかり仕留めて「良い抜け出しから冷静に決められてよかった」。チュニジアは初戦の後に監督交代があったが「相手がどうやってくるか分からない中で柔軟に対応できたと思う。前半から良いプレーができていたと思うので、得点も多く取れて勝ててよかった」と胸を張った。

 日本時間26日にスウェーデンとの第3戦が待っている。中4日での戦いに向けて「次も勝って、しっかり突破して次に向かいたい」と決意を新たにしていた。


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