日本代表MF佐野海舟が、ワールドカップ初陣での自身とチームの出来について語った。現地時間6月14日、北中米ワールドカップのグループステージF組第1節・オランダ戦にフル出場。世界の舞台の大きさを感じながらも堂々たるプレーを見せたが、試合後の自己評価は厳しいものだった。
上写真=鎌田大地とのコンビで先発した佐野。ボールを持たれる時間が長くても、要所で刈り取って攻撃につなげた(写真◎JMPA毛受亮介)
■2026年6月14日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第1節(ダラス)
オランダ 2-2 日本
得点=(オ)ファンダイク、サマーフィル
(日)中村敬斗、鎌田大地
「本当に次が大事」
初めての大舞台に向かう過程で「ワールドカップの大きさを、この合宿で、いろいろな面で感じていた」という。フル出場を果たして「それをしっかりプレーに出そうと思ってやりましたけど、まだまだできると思いますし、次に向かってやっていきたい」と今後を見据えた。
鎌田と中盤の底でコンビを組み、周囲と連動しながらオランダのパス回しに対応する時間が長かった。奪ってカウンターにつなげるプレーも見せたが「個人的には全然ダメだった」と語り、一方で「チームとしては、とても良かったと思う。もっと自分のできることを増やしてやっていきたい」と課題を挙げた。
常に先行された後半に「失点しても崩れることがないように、と意識していた」ことが二度の同点ゴールにつながった。「それがしっかり体現できた試合だと思う。次につながる試合になった。勝ちたかったですけど(引き分けは)プラスかなと思う」と収穫もつかんでいる。
勝ち点1を得て、チュニジアとの第2戦は日本時間6月21日。勝利に向けて「本当に次が大事だと思う。まだ何も決まっていないので、次に向けてチーム全員で、また1からやり直してやっていきたい」と気持ちを引き締めていた。
