日本サッカー協会(JFA)は来年1月21日(金)に埼玉スタジアム2002で、ウズベキスタン代表と対戦すると発表した。森保一監督は1月27日の中国戦から再開するW杯アジア最終予選を前に『テストマッチ』の実施を希望していた。
上写真=1月21日、日本代表はウズベキスタン代表と対戦することが決まった(写真◎Getty Images)
オフ明けの国内組にとって重要な試合
日本は来年1月27日にW杯アジア最終予選で中国と、2月1日にサウジアラビアとホームで対戦する。勝ち点6の獲得を目指す重要な試合となるが、国内組はオフ明けであり、真剣勝負の前の調整試合という意味で、森保一監督はテストマッチの開催を希望していた。
今回、1月21日にキリンチャレンジカップ2022・ウズベキスタン戦の開催が決定。試合から中国戦までは中5日の調整期間があり、タイミングについても申し分ないだろう。指揮官は「対戦できる中で最も強い相手とやりたい」と希望していたが、ウズベキスタンはあと一歩でアジア最終予選進出を逃しており、この時期に対戦可能な相手の中ではベストと言えるかもしれない。
■『キリンチャレンジカップ2022』
・日時:2022年1月21日(金)ナイトゲームで調整中
・対戦:日本代表 対 ウズベキスタン代表
・会場:埼玉スタジアム2002