日本サッカー協会は10日、3月30日にモンゴルで開催を予定していたFIFAワールドカップ・カタール大会アジア2次予選(兼AFCアジアカップ中国2023予選)、モンゴル戦が日本開催になると発表。新型コロナウイルスの感染状況とモンゴルの感染対策を考慮し、両協会で協議のうえ、決定された。
上写真=延期されていたW杯2次予選のモンゴル戦だが、日本国内で開催されることになった(写真◎Getty Images)
無観客試合として実施
3月30日にアウェー、モンゴルで開催予定だったW杯2次予選、モンゴル戦が日本開催に変更されることになった。新型コロナウイルスの感染状況と、モンゴルの感染対策を鑑みて、JFAとモンゴルサッカー連盟が協議。アジアサッカー連盟に申請し、無観客試合として、千葉・フクダ電子アリーナで開催されることになった。
■FIFA ワールドカップカタール2022・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023
・日時:2021年3月30日(火)/19:30キックオフ
・対戦カード:モンゴル代表対日本代表
・会場:千葉・フクダ電子アリーナ
・主催:モンゴルサッカー連盟
・TV放送:フジテレビ系列にて全国生中継(一部地域除く)