上写真=山口で競い合うことになった寺門陸(左)と石井僚(写真◎左=Y.F.M、右=URAWA REDS)
「全てぶつけ」「全て捧げる」
レノファ山口に加わることになったのは、2人の若きGK。横浜F・マリノスから挑戦するのは18歳の寺門陸。ジュニアユースからのアカデミー育ちで、2021年シーズンにトップ昇格が決まっており、そのまま山口で腕を磨くことになった。移籍期間は2022年1月31日までで、移籍期間中、横浜FMと対戦するすべての公式戦に出場できない。
浦和から加わるのは石井僚。2018年に18歳でトップ登録されており、3シーズンに渡ってトップの一員として活動してきたが、試合出場はなかった。こちらも移籍期間は2022年1月31日までで、同じく移籍期間中、浦和と対戦するすべての公式戦に出場できない。
それぞれのコメントなどは次の通り。
【寺門 陸】
「このたび、レノファ山口FCへ期限付き移籍することが決まりました。レノファ山口FCの選手として日々精進し、F・マリノスの一員としてまたプレーを見せられるよう頑張ります。 山口での活躍の知らせをいち早く皆様に届けられるよう努力しますので、これからも応援宜しくお願いします」
「このたび、横浜F・マリノスから期限付き移籍で加入することになりました寺門陸です。1日でも早くレノファ山口のサッカーを理解し、自分が今まで培ってきたものを全てぶつけ、J1昇格へ貢献できるように頑張ります。応援宜しくお願いします」
寺門 陸(てらかど・りく)
■ポジション:GK
■生年月日:2002年11月23日
■身長/体重:182cm/73kg
■出身地:神奈川県
【石井 僚】
「浦和レッズのファン・サポーターのみなさん、このたび、期限付き移籍で浦和から離れることになりました。この2年なかなかプレーでチームに貢献できず、とても悔しい気持ちでした。みなさんに成長した姿を見てもらえるように、強い覚悟を持ってがんばります」
「初めまして、浦和レッズから期限付き移籍で加入しました。石井僚です。J1昇格のために、自分の力を全て捧げるつもりで頑張ります。応援よろしくお願いします」
石井 僚(いしい・りょう)
■ポジション:GK
■生年月日:2000年7月11日
■身長/体重:191cm/84kg
■出身地:群馬県