J2の愛媛FCは10日、FW吉田眞紀人が左アキレス腱断裂と診断され、全治6カ月の見込みと発表した。同選手は2日に行なわれたFC今治との『えひめサッカーフェスティバル』で負傷。昨季は21試合に出場し、3ゴールを記録している。

上写真=18年から愛媛でプレーするFW吉田(写真◎J.LEAGUE)

昨シーズンも長期離脱

 吉田は2日に行なわれた『えひめサッカーフェスティバル』でのFC今治との試合中に負傷し、検査の結果、左アキレス腱断裂と診断された。全治は6カ月の見込み。4日に松山市内の病院で手術を受け、シーズン前半戦の出場は難しくなった。

 18年3月に千葉からの期限付き移籍で愛媛に加入した吉田は、昨季も契約を延長して愛媛に残り、主力として活躍したが、8月4日のJ2第26節・岡山戦で右足関節脱臼骨折の重傷。終盤戦の欠場を余儀なくされた。今季から完全移籍に切り替わり、復活を目指していた矢先、またも長期離脱となってしまった。


This article is a sponsored article by
''.