3月28日、鹿島アントラーズの名古新太郎が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前節の川崎フロンターレ戦で3試合ぶりの勝ち点3を手にし、今季2勝目を挙げた。次は30日に茨城県立カシマサッカースタジアムでJ1第5節ジュビロ磐田戦を戦う。

上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なう名古新太郎(写真◎KASHIMA ANTLERS)

磐田の印象。「ボールをすごく大事にして、つないでくるチーム」

 リーグ中断前に行なわれた3月17日の川崎F戦に勝利し、今季2勝目を手にするとともに勢いをつかんだ。チャヴリッチ、鈴木優磨というストライカーがゴールを決め、ホームの声援を受けながら逆転勝ち。第2節C大阪戦、第3節町田戦と勝利から遠ざかったが、今節は川崎F戦からの良い流れに乗って2連勝を果たしたいところだ。

「(磐田は)中盤に技術力のある選手、いい選手がいますし、ボールをすごく大事にして、つないでくるチームだなという印象があります」

 28日にオンライン取材に応じた名古新太郎は、そのように磐田の印象を話す。さらなる上位へと浮上していくためにも、磐田から勝ち点3を奪いたい一戦だ。

「相手のやり方もあると思いますが、まずは自分たちのやりたいことにフォーカスしながら戦いたい。試合状況のなかでいろいろと自分たちで判断しなければいけないことも出てくるので、そこはしっかりと自分たちで判断して、勝てるようにしたいです」

 鹿島の攻撃を司る背番号「30」が、磐田戦でもその存在感を放つ。


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