浦和レッズは24日、ムアントン・ユナイテッドからエカニット・パンヤが期限付きで加入すると発表した。エニカット・パンヤはタイ代表であり、優れた技術と一瞬の切れ味が魅力のアタッカー。移籍期間は2023年12月31日までとなっている。

上写真=ムントン・ユナイテッドから期限付きで浦和に加入することになったエカニット・パンヤ(写真◎Getty Images)

23歳のテクニシャン

 浦和にタイ代表のテクニシャンが加わることになった。タイ1部リーグのムアントン・ユナイテッドでプレーしていたエカニット・パンヤだ。2019年からタイ代表にも名を連ねる23歳。左45度からカーブをかけた右足シュートや細かいタッチのドリブルが持ち味。特にドリブルは魅力的で、対峙する相手の逆をとってスルスルと抜いてみせる。

 ポジションは、これまで両ウイング(サイドハーフ)やトップ下でプレーするケースが多かった。浦和でも同様のポジションでプレーし、ゴールに絡む仕事を担うことになりそうだ。今回が初めての海外挑戦となるが、高い戦術理解力と適応力を持つとされ、クラブも期待を寄せている。

◎エカニット・パンヤ(Ekanit PANYA)
・生年月日:1999年10月21日生まれ(23歳)
・出身地:タイ
・身長/体重:168cm/68kg
・ポジション:MF
・背番号:27
・経歴:チェンライ・ユナイテッド→チェンライ・シティ→チェンライ・ユナイテッド→ムアントン・ユナイテッド(以上タイ)
・代表歴:2019年ー


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