サンフレッチェ広島は1日、トップチーム所属選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手は30日に体調不良を訴え、31日に陽性と診断された。また、28日に行動を共にしていた選手1名、スタッフ1名が濃厚接触者に特定されている。
上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)
行動を共にした選手とスタッフは隔離中
広島の選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた。12月30日(木)に体調不良や発熱などの症状を訴えたため、翌31日に医療機関にて抗原検査を実施。陽性診断を受けた。現在は適切な対策のもと、療養中。なお、保健所により28に行動を共にした選手1名、クラブスタッフ1名が濃厚接触者に特定され、保健所指導の下、隔離中となっている。
■当該選手の経過、症状
・12月27日(月):チームオフ(体温:36.4℃)
・12月28日(火):チームオフ(体温:36.5℃)
・12月29日(水):チームオフ(体温:36.5℃)
・12月30日(木):チームオフ(体温:38.5℃)。頭痛、喉の痛みの症状あり
・12月31日(金):医療機関にて抗原検査を実施、陽性診断(体温:37.2℃)。微熱の症状あり