【アジア大会注目選手】こだわりのFW論を持つ東京五輪候補の法政大エース・上田綺世
昨季、関東大学リーグで鮮烈なデビューを飾ったルーキーは枠を超えて活躍。東京五輪世代のU−20、U−21代表に選出され、国際舞台でも存在感を示す。根っからのストライカーは、いかにして点を取るかを常に考えている。今年は大学2年生となり、法政大のエースとしての風格も漂ってきた。
今年のトゥーロン国際大会にも出場。ポルトガルから2ゴールを挙げ、その得点能力を見せた 写真◎Getty Images
「チームを勝たせるFWが一番。勝利に導くゴールを多く決めたい」
昨年、一躍大学サッカー界の話題の人となった。関東大学リーグでは1年生ながら、いきなり12得点をマーク。夏の総理大臣杯では優勝に導く決勝点を...