上写真=超堅守と高い得点力がかみ合って頂点に立った中央大学サッカー同好会。選手と女子マネジャーの喜びが爆発!(写真◎石倉利英)
3年前に続いての無失点優勝
1982年にプレ大会が開催されたサッカーマガジンカップは、翌83年の第1回大会から今年で44回目。まだJリーグは存在せず、日本でサッカーがマイナースポーツだった冬の時代に、競技の普及・発展のために立ち上げられた。近年は大学の準体育会・同好会・サークルの日本一を決める大会と位置付けられている。代々の参加選手・女子マネジャーに『マガ杯』『マガジン杯』の愛称で親しまれており、今年は63チームが参加して9月7日に開幕した。
11日13時20分からアンダーアーマー菅平サニアパークで行なわれた決勝は、3年ぶり8回目の優勝を目指す中央大学サッカー同好会と、初優勝を狙う明治大学Groovykidsの対戦となった。立ち上がりの5分(30分ハーフ)、中央大学サッカー同好会はMF望月隼が約40メートルの距離から右足を一閃。GKの頭上を越えるスーパーロングシュートが決まり、早くもスコアを動かした。
中央大学サッカー同好会は22分にも、ロングスローの流れからエリア内右サイドにボールがこぼれたところを、DF山崎颯太がシュート。ゴール前に詰めていた望月が体で押し込み、2-0とリードを広げた。
明治大学Groovykids Aも前半の終了間際から攻め込む時間を作ったものの、今大会無失点で決勝まで勝ち上がってきた中央大学サッカー同好会の守りを崩せない。後半終了間際の58分にはゴール前中央から渡邉天惺が右足で狙うが、上に外れて決まらなかった。
結局そのまま2-0で勝った中央大学サッカー同好会が3年ぶり、歴代最多を更新する8回目の日本一に。前回優勝の2023年に続いて全試合無失点という驚異の堅守で菅平の覇権を奪還した。順位決定戦の結果など最新情報は大会公式インスタグラム、BeYonD公式インスタグラムで順次更新している。
取材・写真◎石倉利英

