現地時間7月7日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド16で、スイスとコロンビアが対戦した。準々決勝に進む最後の1チームを決める戦いは、前半から拮抗した展開が続き、なかなかスコアが動かない。そのまま両チーム得点なく前後半を終え、15分ハーフの延長を終えても0-0のままPK戦に突入。スイスが制し、アルゼンチンと対戦する準々決勝に駒を進めた

上写真=準々決勝に進む最後の1チームを決める激しい争いとなったスイスとコロンビアの激突。最後はPK戦決着となった(写真◎Getty Images)

■2026年7月7日 北中米ワールドカップ・ラウンド16(バンクーバー)
スイス 0-0(PK4-3)コロンビア

終盤までスコアが動かず

 カナダのバンクーバーで行なわれ、今大会カナダでは最後の試合となる一戦は、最終ラインからのポゼッションで敵陣への侵入を目指すスイスに対し、コロンビアが奪ったボールを素早く展開してゴールを目指す。21分には敵陣中央でのボール奪取から一気に攻め込み、エリア内左サイドからプエルタが右足で狙ったが、スイスGKコーベルが好セーブで防いだ。
 
 スイスはなかなか良い形を作れなったが、30分に自陣からの縦パスで攻め込み、相手のクリアを体に当てたリーダーがエリア内左サイドへ。そのまま左足で狙ったが、こちらもコロンビアGKバルガスがセーブした。
 
 後半もお互いにゴール前まで攻め込む場面はあるものの、突破からのクロスをぎりぎりで防ぐなど、両チームのディフェンスが崩れない。終盤はコロンビアが選手交代で動き、後半終了間際はスイスが押し込んだものの、前後半を終えて両チーム得点なく、15分ハーフの延長に突入した。

 延長前半の98分、コロンビアはCKをルクミがヘッドで合わせたが、クロスバーに当たって決まらず。101分にはカンパスの右サイドからのミドルシュートが枠を捉えるも、GKコーベルのセーブに阻まれる。延長後半は双方のシュートが枠を捉えず、115分にはカンパスがエリア内右サイドでGKと1対1になる決定機を迎えたが、左足シュートは上に外れた。

 結局そのまま0-0で120分間を終え、勝負の行方はPK戦にもつれ込んだ。先攻のコロンビアは2人目のサンチェスがクロスバーに当てて失敗するが、後攻のスイスも3人目のアカンジが上に外して失敗。だがスイスは直後のコロンビア4人目・エルナンデスのキックをGKコーベルがセーブ。結局4-3でPK戦を制し、準々決勝でアルゼンチンと対戦する。


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