現地時間6月24日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージA組第3節で、南アフリカと韓国が対戦した。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる韓国に対し、勝たなければ可能性がない南アフリカが後半に先制点を奪い、反撃を封じて勝利を収めて逆転の2位で決勝トーナメントに進出。敗れた韓国は3位に転落してグループステージを終えた。
上写真=1点を争う勝負となったが、南アフリカが韓国を下して2位でグループステージを突破した(写真◎Getty Images)
■2026年6月24日 北中米ワールドカップ・グループステージA組第3節(モンテレイ)
南アフリカ 1-0 韓国
得点=(南)マセコ
ハーフタイムの選手交代も実らず
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる韓国は8分、左からのパスを受けたイ・ガンインが左足で狙うも、右に外れて決まらず。すでに開催国メキシコが1位でのグループステージ突破を決めている状態で、2位での突破に向けて意欲的に攻め込んだ。
だが南アフリカはロングパスからのカウンターでチャンスをうかがう。19分にマセコが右サイドを抜け出してゴールに迫ったが、韓国DFイ・ギヒョクがかろうじてブロック。マセコは39分にも中央から持ち込んで左足で狙い、上に外れたものの脅威を与え続けた。
韓国はハーフタイムに控えスタートだったソン・フンミンを投入するなど3人の選手交代を行い、突破に近づく先制点を目指したが、逆にスコアを動かしたのは南アフリカ。63分に左からのクロスをエリア内右サイドで受けたマセコが、左足でゴール右に決めて均衡を破った。
追いつけば突破となる韓国は懸命の反撃を見せるものの、南アフリカが逃げ切り、韓国を逆転して2位で初の決勝トーナメントに進出。敗れた韓国は、他会場でチェコが敗れたため最下位は免れたものの、3位に転落してグループステージを終え、他グループの結果次第で敗退という危機に陥った。
