現地時間6月24日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージB組第3節で、ボスニア・ヘルツェゴビナとカタールが対戦した。前半にボスニア・ヘルツェゴビナが2点を先行するが、カタールも前半のうちに1点を返して激しい点の取り合いに。だが後半に1点を追加したボスニア・ヘルツェゴビナが今大会初勝利を収め、勝ち点4のグループ3位で終えた。
上写真=ボスニア・ヘルツェゴビナが先行、カタールも1点を返したが、ボスニア・ヘルツェゴビナが突き放して今大会初勝利(写真◎Getty Images)
■2026年6月24日 北中米ワールドカップ・グループステージB組第3節(シアトル)
ボスニア・ヘルツェゴビナ 3-1 カタール
得点=(ボ)アライベコビッチ、オウンゴール、マフミッチ
(カ)アルハイドス
得失点差で及ばず
ボスニア・ヘルツェゴビナは29分、ゴール前左サイドでボールを持ったアライベコビッチが右サイドまでボールを運び、右足でニアサイドを破るシュートを決めて先制。34分には左サイドからのロングボールをジェコが右から折り返すと、カタールのアルブラケに当たったボールがゴール方向に飛び、オウンゴールで追加点となった。
ボスニア・ヘルツェゴビナは38分にもジェコのシュートが右ポストに当たる決定機があったが、カタールも反撃に転じ、42分に1点を返す。右からのクロスが左に流れたところを再度折り返し、アルハイドスが中央で合わせた。勢いに乗るカタールは前半アディショナルタイムにも右サイドからミゲウが狙ったが、惜しくも左ポストに当たって同点とはならず。
後半は一進一退の攻防が続いたが、次の1点を奪ったのはボスニア・ヘルツェゴビナだった。80分にゴール前の混戦からマフミッチが蹴り込んでリードを広げると、そのまま勝利を収めた。勝ち点を4に伸ばし、同時刻開始の試合でカナダがスイスに敗れたため勝ち点4で並んだが、得失点差で及ばずグループ3位に。カタールは1分け2敗、悲願のワールドカップ初勝利はならず最下位で敗退となった。
