現地時間6月22日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージJ組第2節で、ヨルダンとアルジェリアが対戦した。初出場でワールドカップ初勝利を狙うヨルダンが前半に先制点を奪ったが、後半に追いついたアルジェリアが勢いに乗って2点目も奪い、逆転勝利で今大会初勝利。ヨルダンは連敗でグループステージ敗退が決まった。

上写真=ヨルダンが前半に先制したが、後半に2得点を挙げたアルジェリアが逆転勝利(写真◎Getty Images)

■2026年6月22日 北中米ワールドカップ・グループステージJ組第2節(サンフランシスコ)
ヨルダン 1-2 アルジェリア
得点=(ヨ)アルラシュダン
   (ア)ベンアブリ、グイリ

セットプレーから2得点

 開始1分にヨルダンのアルラシュダンがFKに合わせて惜しいヘッドを放てば、3分にはアルジェリアのグイリがエリア内左サイドから右足で狙ったが、ゴール左に外れた。アルジェリアは33分にマフレズがロングパスに反応して抜け出したが、左足シュートはヨルダンGKアブライラが間合いを詰めて防ぐ。

 一進一退の攻防から均衡を破ったのはヨルダンだった。敵陣で相手の横パスをカットして攻め込み、左からのクロスが流れてきたところをアルラシュダンが右足で蹴り込んだ。

 後半はアルジェリアが徐々に押し込むが、54分のマザのミドルシュートがGKアブライラに防がれるなど、なかなか追いつくことができない。それでも粘り強く攻め続けると、69分に右CKをベンブアリがヘッドで合わせ、1-1とした。

 さらにアルジェリアが終盤に入った82分、CKの競り合い後のこぼれ球をグイリが押し込んで逆転。セットプレーからの2得点で試合をひっくり返し、今大会初勝利を収めた。初出場でワールドカップ初の勝ち点獲得に迫っていたヨルダンは、初戦に続く連敗でグループステージ敗退が決定。またアルゼンチンのグループ首位通過も決定した。


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