現地時間6月21日、北中米ワールドカップのグループステージG組第2節でベルギーとイランが対戦した。前半から両チームに決定機が訪れるが、なかなかスコアが動かず、後半に入ってベルギーに退場者が出るアクシデント。優位に立ったイランは勝利が欲しい状況となったが攻め切れず、勝ち点1を分け合う結果となった。

上写真=ベルギーとイランは最後まで譲らず、どちらも2試合連続の引き分け(写真◎Getty Images)

■2026年6月21日 北中米ワールドカップ・グループステージG組第2節(ロサンゼルス)
ベルギー 0-0 イラン

両チームのGKが好セーブ

 9分にベルギーはトロサールが左サイドを突破、デ・ブライネが右足で合わせるがイラン守備陣がブロック。イランも14分にロングスロー後の混戦からカナーニが右足で狙うも、ベルギーGKクルトワが鋭い反応でセーブした。イランは25分にゴール正面約25メートルの距離でFKを獲得。ハジサフィが直接狙うと見せかけて壁の横にいたタレミにパス、タレミが左足でネットを揺らしたが、VARチェックでオフサイド判定となった。

 後半もベルギー優勢の展開ながら、双方に決定機が生まれる。イランは52分にロングスローが流れてきたところをタレミが右足ボレーで合わせたが、GKクルトワが再び見事なセーブ。59分にはベルギーがエリア内に攻め込み、こぼれ球をデ・カイペルが至近距離から狙ったが、イランGKベイランバンドが素晴らしい反応で防いだ。

 スコアレスで迎えた66分に試合が動く。ベルギーはDFンゴイがGKへのバックパスをミス、これを拾おうとしたタレミをファウルで倒し、決定的な得点の機会の阻止で退場に。残り30分近くを10人で戦うことになった。

 だがイランもその後は攻め切れず、逆にベルギーは86分、右からのクロスをデ・カイペルが右足で狙う決定機を作るが、またもGKベイランバンドが好セーブ。ベルギーはエジプト、イランはウルグアイと引き分けた初戦に続き、どちらも2試合連続の引き分けとなった。


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