現地時間6月21日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージH組第2節で、ウルグアイとカーボベルデが対戦した。前半にカーボベルデがワールドカップ初得点で先制したものの、ウルグアイも前半のうちに逆転。だがカーボベルデは後半に相手のミスを突いて追いつき、スペインとの初戦に続き難敵と引き分けに持ち込んだ。

上写真=先制された前半のうちに逆転したウルグアイだが、後半にカーボベルデが2点目を決めて引き分けに(写真◎Getty Images)

■2026年6月21日 北中米ワールドカップ・グループステージH組第2節(マイアミ)
ウルグアイ 2-2 カーボベルデ
得点=(ウ)M・アラウホ、カノッビオ
   (カ)K・ピナ、バレラ

FKで壁の間をボールが抜ける

 先手を取ったのはカーボベルデ。21分、ゴール正面で得たFKからK・ピナが思い切り良くシュートを放つと、2人を置いていたウルグアイの人壁の間を抜けたボールがゴール右に突き刺さった。初出場のカーボベルデは初戦でスペインと0-0で引き分け、史上初の勝ち点を獲得したのに続き、第2戦でワールドカップ史上初得点を記録した。

 だがウルグアイも前半のうちに試合をひっくり返す。まず44分、左からのクロスに対する空中戦の競り合いで、カーボベルデの選手の頭に当たったボールがゴール方向に飛んで右ポストに当たり、こぼれ球をM・アラウホが決めて同点。さらに前半アディショナルタイムの45+6分には、右からのクロスをM・アラウホがヘッドで落としたボールを、カノッピオが右足で決めて2-1とした。

 スペインを無失点に抑えて話題となったGKボジーニャが2失点を喫したカーボベルデだが、61分に追いつく。ウルグアイのオリベラが自陣左サイドから横につなごうとしたパスが短くなり、GKムスレラがエリア外に出て処理しようとしたが、先に反応したバレラがムスレラをかわして蹴り込んだ。

 終盤はウルグアイがボールを支配して敵陣に押し込み、何とかゴールをこじ開けようとする。カーボベルデは球際での激しい競り合いなどで譲らず、逆にカウンターで3点目のチャンスも作ったが、そのまま2-2で引き分け。初戦のスペインに続いて優勝経験国と引き分け、勝ち点を2に伸ばした。


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