上写真=退場者が出てからはトルコが攻め続けたが、パラグアイが最後まで守り抜いた(写真◎Getty Images)
■2026年6月19日 北中米ワールドカップ・グループステージD組第2節(サンフランシスコ)
トルコ 0-1 パラグアイ
得点=(パ)ガラルサ
前半終了間際に10人に
あっという間の先制点だった。2分、トルコの自陣からのクリアが味方選手に当たってこぼれ、パラグアイのカウンターの形に。パスを受けたガラルサが鮮やかな左足ミドルシュートをゴール左下スミに突き刺し、早くも均衡を破った。
その後はパラグアイが守ってカウンターを狙い、トルコがボールを支配して攻め崩そうとする展開に。トルコは38分に右からのFKをミュルドゥルがヘッドで合わせたシュートが、クロスバーと右ポストに続けて当たるなどゴールが遠い。
そのままパラグアイのリードで迎えた前半アディショナルタイム、両チームの小競り合いの後にVARが介入し、エルサルバドルのバルトン主審がオンフィールドレビューを実施。パラグアイのアルミロンがトルコのミュルドゥルに口を覆いながら何かを言うシーンが映し出されており、今年4月に導入された『口を覆って対戦相手と口論した選手は退場』という新規則がワールドカップで初めて適用され、アルミロンにはレッドカードが提示された。
後半は10人になったパラグアイが前半以上の守備意識で自陣を固め、トルコは攻め続けるもシュートが精度を欠くなどしてチャンスを生かせない時間が続く。89分には右からのクロスをフリーで合わせたウズンのシュートがパラグアイGKヒルに阻まれ、こぼれ球を押し込もうとしたギュルのシュートも左へ。最後まで1点を守り抜いたパラグアイが今大会初勝利を収めた一方、トルコはグループステージ敗退が決まった。
