現地時間6月19日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージD組第2節で、開催国の一つであるアメリカとオーストラリアが対戦した。超満員の観客に背中を押されるように優勢に進めたアメリカが、前半のうちに2得点。後半はオーストラリアも反撃に転じたが、無失点に抑えたアメリカが初戦に続いて勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。

上写真=地元で躍動感あふれるプレーを見せたアメリカがオーストラリアを下した(写真◎Getty Images)

■2026年6月19日 北中米ワールドカップ・グループステージD組第2節(シアトル)
アメリカ 2-0 オーストラリア
得点=(ア)オウンゴール、フリーマン

VARチェックでオフサイド→得点

 アメリカは11分、バログンが左サイドを高速ドリブルで突破し、ゴールに迫ったところで中央へ折り返す。戻ってきたオーストラリアDFバージェスがクリアし切れず、足に当たったボールがゴールラインを割ってオウンゴールで先制した。

 アメリカは地元の大声援の後押しを受けて優勢に進めながらも、なかなか追加点を奪えなかったが、前半終了間際に2点目を奪った。右サイドのFKからデストがシュート、オーストラリアの選手に当たってゴール前に浮いたボールをフリーマンがヘッドで押し込む。最初の判定はフリーマンのオフサイドだったが、VARチェックの結果、得点が認められた。

 オーストラリアはハーフタイムに3人の選手交代を行ない、後半は敵陣で試合を進める時間を増やした。60分過ぎからはゴールに迫る回数を増やしたが、得点を奪うには至らず。後半アディショナルタイムにツバイヤー主審の足がつり、ピッチ内で治療をする珍しいシーンもあった一戦は、前半のリードを守ったアメリカが勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。


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