現地時間6月18日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージB組第2節で、スイスとボスニア・ヘルツェゴビナが対戦した。前半からスイスが多くのチャンスを作り、ボスニア・ヘルツェゴビナも堅い守りで対抗していたが、終盤に入ってからスイスが一気に4得点を奪い、1失点したものの、初戦の引き分けと合わせて勝ち点を4に伸ばした。
上写真=終盤までスコアレスの接戦が続いたが、スイスがボスニア・ヘルツェゴビナに競り勝った(写真◎Getty Images)
■2026年6月18日 北中米ワールドカップ・グループステージB組第2節(ロサンゼルス)
スイス 4-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
得点=(ス)マンザンビ2、バルガス、ジャカ
(ボ)マフミッチ
途中出場の選手が得点
スイスが立ち上がりからボール支配率で上回ってゴールに迫るが、10分のエンドイェ、23分のフロイラーのシュートはどちらもゴールを外れ、決めることができない。ボスニア・ヘルツェゴビナはボール奪取後のカウンターに活路を見いだそうとするが、決定機を作るには至らなかった。
そのままスコアレスの状態が続いたが、後半の飲水タイムを機に3人の選手交代を行なったスイスが74分、そのうちの一人であるマンザンビがスコアを動かす。左からのクロスを相手がクリア、エリア内への浮き球が落ちてきたところを右足ボレーで合わせ、ついに均衡を破った。
さらに80分、スイスのエンボロがゴール前に抜け出そうとしたところで、タックルで倒したボスニア・ヘルツェゴビナのムハレモビッチが退場となる。数的優位に立ったスイスは84分、またも途中出場のバルガスが2点目を決めて突き放すと、90分にはマンザンビの自身2点目も飛び出し、交代策が見事に的中した。
ボスニア・ヘルツェゴビナも90+3分、直前に途中出場したマフミッチがCKのクリアボールを鮮やかな右足ボレーで決めて意地を見せるが、なおも攻め込んだスイスは、やはり途中出場のソウがエリア内で倒されてPKを獲得。これをジャカが決め、終盤にゴールが飛び交った乱戦を制した。
