現地時間6月12日、北中米ワールドカップのグループステージB組第1節で、開催国の一つであるカナダとボスニア・ヘルツェゴビナが対戦した。ボスニア・ヘルツェゴビナが前半に先制点を奪ったが、懸命の反撃を見せるカナダが後半も押し気味に進め、終盤に同点ゴール。そのまま引き分けで終わり、カナダがワールドカップで初めてとなる勝ち点を獲得した。
上写真=地元でワールドカップ初勝利を目指したカナダが、ボスニア・ヘルツェゴビナに先制されながらも追いついた(写真◎Getty Images)
■2026年6月12日 北中米ワールドカップ・グループステージB組第1節(トロント)
カナダ 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
得点=(カ)ラリン
(ボ)ルキッチ
前半にCKから先制点
ボスニア・ヘルツェゴビナは21分、右CKをニアサイドでフリック、最後はルキッチがヘッドで合わせて先制ゴールを奪う。ボール支配率で上回るカナダは、J・デイビッドやオルワセイがフリーでシュートを放つチャンスもあったが決められず。ボスニア・ヘルツェゴビナが1点をリードして前半を終えた。
カナダは53分、エリア内で細かくパスをつなぎ、最後はラリアがフリーで放ったシュートがGKを破ったが、カバーに戻ったボスニア・ヘルツェゴビナのコラシナツが右足で触り、クロスバーに当たって決まらない。その後もカナダは意欲的に攻め込むが、ボスニア・ヘルツェゴビナが堅守でしのぎ、カウンターで追加点を狙う展開が続いた。
それでも攻め続けるカナダは78分、ラリンが放ったシュートが相手DFに当たりながらも決まり、そのまま1-1の引き分けで終了。過去2回の出場でグループステージ6戦全敗だったカナダは、初勝利こそ逃したものの初めて勝ち点を獲得した。
