上写真＝サンフレッチェ広島レジーナが12月20日のホームゲームでクリスマスイベントを開催。左からFW古賀花野、MF渡邊真衣、MF中嶋淑乃がサンタクロース姿でPR（写真◎2025 S.FC）
本物の雪を使った降雪ショー、クリスマスコンサートなど
2025/26シーズンのSOMPO WEリーグは11月の第13節終了後に中断期間に入り、WEリーグクラシエカップのグループステージや皇后杯が行なわれていた。レジーナは12月20日14時からホームのエディオンピースウイング広島で行なわれる再開初戦の第14節・ノジマステラ神奈川相模原戦で『サンフレッチェバイオレットクリスマス』と題したイベントを開催する。
当日は来場者先着1万人に、サンタ帽子とクリスマスソックスの2WAYで利用できる『バイオレットサンタ帽ソックス』をプレゼント。さらにクリスマスプレゼント企画として、小学生・中学生・高校生の無料招待を実施する（クラブ公式チケットサイト『サンフレチケット』で、事前に0円表示のチケットを取得することが必要。一部対象外の席種あり）。
また、スタジアム場外1階パークビジョン前には、本物の雪を使った降雪ショーや、雪遊びができるスノーパーク『スノーサンチェのひみつきち』を設置。場外1階ステージ（だんだんテラス）では、県内学生のマーチングクラブや吹奏楽部などによる『クリスマスコンサート』が実施され、同じく場外1階ではキャンドル教室／販売店のensya（エンシャ）によるクリスマスツリーキャンドル制作のワークショップが開催される。
スタジアム場内ではクリスマス限定スタジアムグルメが販売されるほか、外れなしのクリスマスプレゼント抽選ブースや、バイオレットクリスマス限定フォトブース、鏡の前で自撮りできる特製ミラーを設置。MF瀧澤千聖、GK木稲瑠那など選手が登場するイベントも実施される。
レジーナは年明けの1月1日に東京・国立競技場で行なわれる皇后杯の決勝で、INAC神戸レオネッサと対戦する。初優勝が懸かる大一番に向けて、まずは地元の後押しとともにWEリーグ再開初戦を勝利で飾るべく、クラブの総力を挙げて準備が進められている。
