上写真=出場全64チームが集まって行なわれた開会式。5日間の熱戦が始まる(写真◎石倉利英)
14時から予選リーグスタート
1982年にプレ大会が開催されたサッカーマガジンカップは、翌83年の第1回大会から今年で43回目。まだ日本でサッカーがマイナースポーツだった冬の時代に競技の普及・発展のために立ち上げられ、近年は大学の準体育会・同好会・サークルの日本一を決める大会と位置付けられている。代々の選手・女子マネジャーに『マガ杯』『マガジン杯』の愛称で親しまれており、今年は64チームが参加。全12日まで5日間の熱戦を繰り広げる。
大会1日目は午前中に代表者会議が行なわれ、その後の抽選会で予選リーグの組み合わせが決定。組み合わせが決まるたびに会場が沸き、いよいよ始まる大会への機運が高まった。12時からは出場全64チームの選手・女子マネジャーが集まって開会式が行なわれ、5日間にわたる大会がスタートした。
このあと14時と15時20分から菅平高原の各グラウンドで予選リーグ第1戦を実施。明日8日に第2戦と第3戦が行なわれる。予選リーグの組み合わせは大会公式インスタグラムに掲載されている。
取材・写真◎石倉利英

歴代の優勝チームの名前が飾られている優勝カップ

ベストイレブン、ベストルーキー賞に送られる記念シャツ

同好会・サークルサッカーの価値向上に向けて情報発信を行なっている現役大学生グループ『BeYonD』が今大会の運営をサポート

午前中に行なわれた代表者会議

代表者会議の抽選会で予選リーグの組み合わせが決まった

今大会を主催する株式会社毎日コムネットの佐竹康彦様があいさつ

今大会の宿泊とグラウンド手配を担当する菅平高原グランド部会の宮下徹様があいさつ

昨年優勝の慶應義塾大理工学部体育会サッカー部A・佐野大知が優勝カップを返還

同志社大学三ツ葉キッカーズのキャプテン・山﨑翔生が「このサッカーマガジンカップを人生の財産とすることを誓います」と選手宣誓

