新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
「サッカーマガジン雪印メグミルクカップ 全国レディース大会」(主催:ベースボール・マガジン社「サッカーマガジン」/特別協賛:雪印メグミルク株式会社)は、1988年(昭和63年)に始まり、例年5月に長野県上田市菅平高原にて開催している女子サッカー大会です。年齢制限を設けていないため、様々なカテゴリーの女子選手に参加いただいてきました。
これまで現なでしこジャパンの高倉麻子監督が現役時代に第1回大会MVPを獲得。以降、宮間あや、川澄奈穂美、丸山桂里奈らなでしこジャパンOGらも若かりし頃に出場しており、現代表ではDFの南萌華(浦和L)もジュニアユース時代に大会MVPを獲得するなど、日本代表選手が数多く参加してきた歴史ある大会です。
2020年5月に開催予定だった大会を延期し、9月に開催を目指しておりました「第33回サッカーマガジン雪印メグミルクカップ全国レディース大会2020」は、新型コロナウイルス感染症の影響による今般の状況をふまえ、中止させていただきます。
7月現在、緊急事態宣言は解除されておりますが、未だ新型コロナウイルス感染症のリスクが高く、選手、関係者の健康と安全を考え、今年度につきましては大会開催を見送ることに致しました。
詳細は大会公式サイトをご覧ください。