第32回サッカーマガジン雪印メグミルクカップ・全国レディース大会。大会2日目の5月4日は、午後から順位別に3つに分かれたトーナメントが行なわれた。決勝トーナメント、中位トーナメントはベスト8、下位トーナメントはベスト4が出そろっている。
上写真◎2日目の午後からはトーナメントに突入。負ければ終わりの戦いは、ますます白熱(写真◎BBM)
準々決勝で昨年決勝のカード
大会2日目の5月4日は午前中に予選リーグが終わり、午後は各トーナメントの1回戦と2回戦が行なわれた。大会優勝チームを決める決勝トーナメントでは、昨年優勝のJAPANサッカーカレッジレディース・ブルー(新潟)、同準優勝の南葛SC WINGS(東京)、浦和レッズレディースジュニアユース(埼玉)、日テレ・メニーナ・セリアス(東京)、松商学園高NEGI(長野)などが勝ち上がっている。JAPANサッカーカレッジレディース・ブルーと南葛SC WINGSは準々決勝で対戦、昨年決勝の再戦となる(トーナメント表は下に記載の写真参照)。
また、個人タイトルである得点女王も、2日目終了時点のランキングが出ている(下に記載の写真参照)。得点女王は、決勝トーナメントに進出したチームの中で予選リーグ、決勝トーナメントを通じて最も得点を決めた選手に与えられる(得点数が同一の場合は、より上の成績を収めたチームに所属している選手を得点女王とする)。
最終日の明日5日は残り試合が行なわれ、各トーナメントの優勝チームが決定。決勝トーナメントの優勝チームが、令和元年の菅平の女王に輝くことになる。
※トーナメント表で「A」「B」などと記載されているグラウンド番号は、各トーナメント表の右側に記載している、対応表と照らし合わせてご確認ください
写真◎BBM