初招集となった堂安、冨安、伊藤、佐々木(左から/写真◎Getty Images)
8月30日、U-21代表(東京五輪代表)を率いてアジア大会を戦う森保一監督がインドネシア・ボゴール市内のホテルで会見し、9月7日チリ戦、9月11日コスタリカ戦に臨むA代表のメンバーを発表した。
森保ジャパンの初陣を飾ることになった23人の代表メンバーの中には、今回が初代表となる選手が4人含まれる。佐々木翔、冨安健洋、伊藤達哉、堂安律だ。冨安、伊藤、堂安は東京五輪世代からの抜擢となった(※シュミット・ダニエルは2016年のGK合宿参加歴はあり)。
さらに予選や直前合宿に参加しながらロシアW杯で選外となったメンバーも名を連ねている。車屋紳太郎、三浦弦太、青山敏弘、三竿健斗、小林悠、杉本健勇、中島翔哉、浅野拓磨らは、サムライブルーのリスタートに並々ならぬ決意で臨むことだろう。
ひと足先に森保兼任監督のもとで始動したU-21代表はアジア大会決勝に進出し、9月1日に韓国と対戦することになった。A代表の始動で森保ジャパンは、どんな戦いを見せるのか、注目される。