日本代表は23日、アジアカップのグループステージ第3戦・インドネシア戦に向け、練習を行った。前日22日にホテルでコンディション調整に努めた三笘薫はこの日も姿を現さず。室内で別メニューをこなした。

上写真=インドネシア戦に向け前日練習を行う日本代表(写真◎佐藤景)

GK野澤も別メニュー

 三笘薫は24日のグループステージ第3戦・インドネシア戦も回避することになりそうだ。この日も全体練習には加わらず、室内で別メニュー調整。代表の広報担当者によれば、練習前のミーティングには参加したという。

 20日の時点ではボールを使ったメニューをこなし、負傷していた左足首は順調に回復していた様子だった、ここに来て別メニューでの調整が続く。インドネシア戦に勝利し、グループDの2位を確保すれば、ラウンド16の試合は1月31日(グループEの1位と対戦)。中6日となるため、多くの時間を調整に費やせる。

 三笘の状態について詳細はわからないが、ひとまずインドネシア戦に勝利し、回復を待ちたいところだ。

 なお、23日の練習では手の負傷が伝えられていた野澤大志ブランドンも別メニューでの調整となった。

取材◎佐藤景


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