AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦。アウェーでの第1戦をスコアレスドローで終えた鹿島は、ホームで必勝を期して臨んだ。しかし、40分に広州恒大にコーナーキックを与えると、FWアンデルソン・タリスカに決められて失点。痛恨のアウェーゴールを献上してしまう。後半は序盤から攻め込み、51分にMFレオ・シルバのシュートがMFセルジーニョに当たり、コースが変わってゴールネットが揺れる。1-1の同点に追いついた。その後も逆転を狙って、FW土居聖真やレオ・シルバがチャンスを作るものの、勝ち...
天皇杯ラウンド16の14試合が9月18日に行なわれた。広島と対戦した大分は、1-1からのPK戦を制して8強入り。お互いにキックを失敗せず進んだ10人目、ついにGK高木駿がストップして勝ち抜きを引き寄せた。
浦和が2試合合計3-3とし、アウェーゴール差で上海上港を上回って準決勝に進出した。第2戦は39分に興梠慎三のゴールで先制したが、1点リードで迎えた60分に失点。終盤は攻め込まれる時間が長くなったものの、守備陣が持ちこたえて1-1(2試合合計3-3)のまま試合を終わらせた。上海上港は出場停止となったフッキの欠場が響いた。この日も試合を決めたのは、浦和の頼れるエースだった。
鳥取がJ2昇格争いに踏みとどまる勝利を挙げた。2連敗中だったホームで相模原を2-0と下し、5試合ぶりの勝ち点3。今季ブレイク中のFW林誠道がチーム最多の8得点目を挙げ、残り11試合での逆転J2昇格へとチームを勢いづけた。
首位FC東京と2位鹿島の一戦は、試合開始早々にスコアが動く。2分、レオ・シルバのCKにブエノが頭で合わせ、ホームの鹿島が先制する。その後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、78分に名古新太郎のパスを受けたセルジーニョが左足を一閃。シュートはゴールネットへと突き刺さり、試合を決める追加点が鹿島に入った。勝利した鹿島は勝ち点3を積み重ね、FC東京との勝ち点差を「1」とした。
岡山がホームで最下位の岐阜を下し、今季2度目の3連勝を飾った。4試合ぶりの得点となる先制点を決めたFWイ・ヨンジェは、今季通算18得点としてJ2得点ランク首位タイに浮上。試合後はチームメイトのアシストに感謝し、J2昇格へのさらなる爆発を誓った。
2019年 9月24日発売 BBM0191911 A4変判 特別定価 本体926円+税 ご購入はこちら 【Amazonからのご購入】はこちら 月刊サッカーマガジン 2019年 11 月号 特集:決断者の告白 [特別付録:オリジナルFOOTISTAシリアルコード WCCF FOOTISTA 2019] | サッカーマガジン編集部 Amazonでサッカーマガジン編集部の月刊サッカーマガジン 2019年 11 月号 特集:決断者の告白 [特別付録:オリジナルFOOTISTAシリアルコード WCC...