香川真司の移籍先がギリシャ1部のPAOKに決まった。27日、クラブが発表。昨年10月にスペイン2部のサラゴサを退団して以降、無所属の状態が続いていたが、ようやくプレーする場所が決定した。

上写真=PAOK加入が決まった香川真司。背番号は23番に決まった

現在4位で上位進出の切り札として期待

 香川真司のPAOK加入が正式に決定した。契約は1年半で、背番号は23番。昨年10月にサラゴサとの契約を解除し、その後は古巣のセレッソ大阪のほか、中東のクラブなど複数のクラブからオファーが届いていると報じられてきたが、所属チームが決まらない状態が続いていた。

 新天地となったPAOKは昨季ギリシャ1部リーグで2位に入った強豪チーム。2020-2021のUEFAチャンピオンズリーグでは予選2回戦から出場し、プレーオフまで勝ち上がった。本戦出場まであと一歩で敗れ、ヨーロッパリーグに回っている。そのヨーロッパリーグでもグループステージでPSVを破るなどインパクトを残した。グループ3位に終わり、決勝トーナメント進出はならなかったが、近年は国際舞台でも実力を示している。

 今季も国内リーグで好調を維持し、現在4位。首位のオリンピアコスとは勝ち点15ポイントの差をつけられているものの、CL出場権を得られる2位までは3ポイント差。さらなる上位を目指すために、経験豊富で、攻撃にアクセントを付けられる香川の加入は大きなプラスとなりそうだ。パプロ・ガルシア監督も、香川の獲得を望んだと伝えられている。

 クラブの公式HPやSNSなどでも、日本代表の加入を大きく扱っており、期待の大きさをうかがわせる。心配されるのはコンディション面だけか。香川真司は長くヨーロッパで戦ってきた経験と実力を、まもなくギリシャで示すことになる。

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