日本代表MF鎌田大地が、大事な初戦での勝ち点1の価値の大きさについて語った。現地時間6月14日に行なわれた北中米ワールドカップのグループステージF組第1節のオランダ戦で、日本は二度追いついて2-2の引き分け。フル出場で走り抜いた背番号15は、現状のチーム力への確かな手応えをつかんでいる。

上写真=中盤の底で攻守に奮闘した鎌田。日本の引き分けスタートに貢献した(写真◎JMPA毛受亮介)

■2026年6月14日 北中米ワールドカップ・グループステージF組第1節(ダラス)
オランダ 2-2 日本
得点:(オ)ファンダイク、サマーフィル
   (日)中村敬斗、鎌田大地

「勝ち点1を取れてよかった」

 日本は後半、二度にわたって先行されたが、そのたびに追いついて引き分け。フル出場で奮闘した鎌田は「今日の試合は最低でも勝ち点1と話していた中で、難しい展開になりましたけど、自分たちがやってきたことを出せたと思うし、勝ち点1を取れてよかった」と振り返った。
 
 50分に先制されたが57分に中村敬斗のゴールで追いつき、64分に勝ち越されても88分に鎌田のゴールで追いついた。追撃の展開を「ビハインドになっても焦らずに0-1でしっかりやっていけば、自分たちはチャンスを作れると思っていたし、交代選手も自分たちの役割を分かっていて、みんなが良い仕事をしてくれた」と評し、「(森保一監督が指揮を執った)この8年間、みんなが積み上げてきたものがしっかり出たと思う」と胸を張った。
 
 第2戦は日本時間21日にチュニジアと対戦する。前回大会は初戦でドイツを下したものの、第2戦はコスタリカに敗れた。そのとき先発していただけに「前回のワールドカップは2戦目で自分たちがふがいない試合をしてしまった。2戦目でしっかり勝ち点3を取ってグループ突破を決められるようにやっていきたい」と次なる戦いに目を向けていた。