7月度のJ2『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』を受賞したのは、V・ファーレン長崎のFWエジガル・ジュニオだ。『DAZN Jリーグ推進委員会』では月間表彰者をインタビュー。サッカーマガジンWEBでは、J2MVPに迫る。6試合すべてに出場し、5試合連続の計6ゴールを決める大活躍。混戦が続くJ2で、逆転で自動昇格をつかみ取るために、輝き続ける。

上写真=7月度のJ2月間MVPは、計6ゴールの長崎のエース、エジガル・ジュニオが受賞!(写真◎J.LEAGUE)

ムイト・ボニート!

――J2の7月月間MVP受賞、おめでとうございます。

エジガル・ジュニオ ムイト・オブリガード! どうもありがとうございます!

――MVPを受賞した率直な感想をお聞かせください。

エジガル・ジュニオ すごくうれしいですね。J2には質の高い選手がたくさんいる中で、自分が選ばれたことを非常にうれしく思います。

――トロフィーを手にしてみて、感想はいかがですか。

エジガル・ジュニオ ムイト・ボニート! すごくかっこいいですね! こういう賞をいただけるのはうれしいですし、これからも活躍してまた受賞したいと思います。

――昨年9月も月間MVPとベストゴールを受賞していますね。MVPは2年連続での受賞となりました。

エジガル・ジュニオ 感謝の気持ちしかないですね。選ばれるのは光栄なことですし、自分のサッカー人生において、一生飾っておけるトロフィーです。チームメートがあってこその受賞で、彼らがいなかったらもらっていないですし、選んでくれる人がいなければ受賞できませんから、みんなに感謝ですね。

――7月は6試合すべてに出場し、計6ゴールでした。好調の要因をどう自己分析していますか。

エジガル・ジュニオ 説明するのは難しいですが、自分のポジショニングが以前よりゴールに近くなったことはあるかもしれませんね。それだけシュートを打てたりチャンスに絡めることが多くなるので、それが一つ挙げられると思っています。

――しかも、5試合連続で得点しています。どのような気持ちになりますか。

エジガル・ジュニオ フォワードとしていつも得点は狙っているので、決められるのはうれしいことです。でも、いつもみんなに言っているのは、ゴールよりも勝ち点3が大事だということ。自分が決めても勝ち点3を取れない試合もありましたから、それを勝ちにもっていくことが何よりも重要です。