J2の大宮アルディージャは30日、DF河本裕之とDF渡部大輔の負傷状況を発表した。両選手はともに10月21日に行なわれたJ2第28節の松本山雅FC戦で負傷した。

上写真=戦線離脱が発表された河本と渡部(写真◎GettyImages)

最終ラインの主力がそろって離脱

 松本戦にフル出場した河本は試合後に左頬骨骨折が判明し、29日にさいたま市内の病院で手術を実施。全治まで約1カ月の見込みと診断された。

 同じく松本戦に先発した渡部はプレー中に右足を痛め、前半34分に負傷交代。診断結果は右ハムストリング肉離れで、全治まで約6週間を要する見込み。

 今季リーグ戦で河本は18試合、渡部は23試合に出場していた。