サッカーマガジンWEBも参加する「DAZN Jリーグ推進委員会」では、今シーズンもメディア横断企画「DAZN Jリーグ推進委員会 月間表彰」を実施している。当サイトでは、明治安田生命J1リーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」受賞者へのインタビューを掲載。6月の受賞者は、加入直後からセンセーショナルな活躍を見せている、浦和レッズのFWキャスパー・ユンカー。鮮やかなカウンターから決めた湘南ベルマーレ戦(18節/6月20日)の見事なループシュート(53分)について語ってくれた(※1)。

【動画】技術が詰まったユンカーの鮮やかループ!

「素敵なカフス」をもらってご満悦のユンカー。インタビュー中に披露してくれた

Kasper Aalund JUNKER(キャスパー・オーランド・ユンカー)◎1994年3月5日生まれ、デンマーク出身。母国デンマークやノルウェーのクラブでプレーしたのち、2020年にノルウェー1部リーグのFKボーデ/グリムトで25試合出場・27得点を記録し、リーグ初優勝に貢献。得点王と年間最優秀選手に輝いて一躍、注目を集めた。今季開幕後に浦和に加入し、5月のJリーグYBCルヴァンカップ・柏レイソル戦で日本での公式戦デビュー。この試合で先制点を決めると、明治安田生命J1リーグでもデビューから4試合連続ゴールを記録するなど、早くも浦和の新しい得点源となっている。186cm、73kg