サッカーマガジンカップ・オープン大会は今年で第37回。大学の準体育会・同好会・サークルを中心に64チームが集まり、長野県上田市の菅平高原の天然芝、人工芝のグラウンドで5日間の熱い試合を戦い抜く。大会1日目は全チームが一堂に会した開会式を行い、午後からいよいよ予選リーグが始まった。

第37回サッカーマガジンカップ・オープン大会、通称“マガ杯”が開幕。

最高の青空の下、激戦がスタート!

サッカーマガジンカップは1982年に第1回が開催された歴史ある大会。通称“マガ杯”は今年で37回大会を迎えた。近年は大学の準体育会、同好会、サークルの大きな目標となっていて、昨年は立教大学サッカー愛好会Aが見事にチャンピオンになった。

9月6日、いよいよ今年も開幕。どのチームが栄冠に輝くのか楽しみだ。

初日は最高の天候に恵まれ、午前中には爽やかな青空の下で開会式。FC e.l.f. Bの斎藤なおき選手が全64チームを代表して元気よくフェアプレーを宣言した。

午後からは各チームがさっそく予選リーグの初戦を戦った。

予選グループは全64チームが4チームずつ、AからPまでの16グループに分かれて戦う。明日9月7日に予選リーグを終え、8日からは順位決定トーナメントに移り、最終日の10日に1位から64位までが決定する。

大会1日目を終えた予選リーグの結果は以下のとおり。

開会式の模様。今大会に参加64チームの選手・マネージャーが一堂に会した(写真=川口洋邦)

選手宣誓はFC e.l.f Bの斎藤なおき選手。5日間の全力プレーを誓った(写真=川口洋邦)

初日の午後から全チームが予選リーグ1試合目を消化した(写真=川口洋邦)

女子マネージャーがいるのも同好会・サークルの特徴。菅平高原に黄色い声援がこだました(写真=川口洋邦)

サッカーマガジン 2019年10月号