日本代表MF守田英正が1日、ポルトガルリーグ1部のサンタクララからスポルティングへ移籍することが明らかとなった。スポルティングが正式に発表した。契約期間は2026年まで。チームは新シーズン、UEFAチャンピオンズリーグに出場する。

上写真=スポルティングと4年契約を結んだ守田英正。写真はサンタクララ時代(写真◎Getty Images)

新シーズンはCLに出場

 かねてより移籍の噂のあった日本代表MF守田が、ポルトガルでステップアップを果たした。2021年1月に川崎フロンターレからポルトガル1部のサンタクララに加わり、チームで存在感を発揮してきたが、新シーズンからスポルティングでプレーすることになったのだ。

 昨季は38試合に出場。チームの主軸を担った(リーグ戦順位は7位)。優れた技術とその安定したプレーを評価され、ルイス・フィーゴやクリスティアーノ・ロナウドもプレーした名門クラブに加入した。日本人選手では2014-2016シーズンに田中順也(現FC岐阜)が所属しているチームだ。

 スポルティングは昨季のリーグ戦を2位で終えており、新シーズンはUEFAチャンピオンズリーグに出場する。トップレベルでのプレーを望んできた守田が、いよいよ最高峰の戦いに挑む。クラブが公開した動画の中で守田は早速ユニフォーム姿を披露するとともに、「私の名前は守田英正です。私はライオンです(スポルティングの愛称)」とのメッセージを発信。新シーズンの活躍を誓っている。


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