日本サッカー協会は9日、U-24日本代表の活動に参加している冨安健洋は負傷により、チームを離脱すると発表した。5日に行なわれたU-24ガーナ代表戦に先発し、58分に途中交代していた。代わって瀬古歩夢(セレッソ大阪)を追加招集することになった。

上写真=今年3月に行なわれたU-24アルゼンチン代表との連戦第2戦に出場し、ゴールをアシストした瀬古歩夢(写真◎Getty Images)

別メニュー調整が続いていた

 5月末に始まったA代表の活動から参加した冨安は当初、右ひざに痛みがあるとのことで別メニューで調整していた。5月31日に始まったU-24代表の合宿でも引き続き、別メニューでトレーニングをこなしていたが、今月5日のU-24ガーナ代表戦に先発出場。吉田麻也と鉄壁のCBコンビを組んだ。試合のすう勢が決まった58分に板倉滉と交代し、ベンチに退いている。

 ガーナ戦翌日からの練習では再び別メニューで調整を続けていたが、JFAは9日に冨安が負傷により離脱すると発表。代わって今年3月の活動に参加していた瀬古歩夢を追加招集することになった。

 チームは6月12日(土)に愛知・豊田スタジアムでジャマイカ代表と対戦する。


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