日本サッカー協会(JFA)は12日、10月10日に大阪・吹田スタジアムで行われる『キリンチャレンジカップ2025』でパラグアイ代表と対戦すると発表。パラグアイ代表との対戦は2022年6月以来の対戦となる。

上写真=直近のブラジル戦では0−1で敗れたパラグアイ(写真◎Getty Images)

前回対戦は4−1で勝利

 日本代表の対戦相手が決まった。10月10日に大阪で対戦するのはパラグアイ代表。2022年6月以来の対戦となる(◯4−1)。
 
 現在、パラグアイは北中米ワールドカップの南米予選で5位につけており、残り2試合のうち勝ち点1を積み上げれば、自力で本大会出場が決まる状況。W杯出場国との対戦になることが濃厚だ。

 今回の対戦決定に際し、森保監督は下記の通り、コメントを発表している。

「9月のアメリカ代表、メキシコ代表に続き、パラグアイ代表という強豪国との対戦をありがたく思います。FIFAワールドカップでの戦いにおいて世界一を実現するためには、勝負強く試合巧者である南米の国々に対しても勝利を挙げていかなければなりません。

 この試合もまた来年に向けた準備における重要な試合として、大事に戦ってまいります。また約2年ぶりとなるキリンチャレンジカップに臨めることを嬉しく思います。9月のアメリカ遠征後は、この試合を皮切りに年内4試合を日本国内で戦います。一人でも多くの方にスタジアムへ足を運んでいただき、ワールドカップに向けて日本一丸、共闘の輪を広げ、最高の景色を見たいと思います」

■『キリンチャレンジカップ2025』
・日本代表対パラグアイ代表
・日時:2025年10月10日(金)/19:20キックオフ(予定)
・会場:大阪◎パナソニックスタジアム吹田
・TV放送:日本テレビ系にて全国生中継


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