11月に開幕するカタール・ワールドカップに向けて、日本代表がアメリカ代表とテストマッチを行うことが発表された。9月23日にヨーロッパ(会場未定)で戦う。アメリカは、日本が第2戦で戦うことになったコスタリカと同じ北中米カリブ海連盟に所属している。

上写真=日本代表の9月のテストマッチの相手の一つが、アメリカに決定(写真◎JFA)

9月のもう1試合は交渉中

 ワールドカップを前に最後の実戦調整の場となる9月のインターナショナルマッチデー。その一つの23日にアメリカ代表と対戦することが6月21日に日本サッカー協会より発表された。

 キックオフ時間や会場など、詳細は決まっていないが、森保一監督もヨーロッパでプレーする選手を多く擁するアメリカを「非常に意味のある相手」としており、貴重な一戦になることは間違いない。2022年3月31日のFIFAランキングでは日本の23位に対してアメリカは15位で、過去には2試合戦って1勝1敗。1993年3月14日に東京で行われたキリンカップサッカー93で3-1で勝利を収め、2006年2月10日サンフランシスコで行われた試合では2-3で敗れている。

 日本は本大会ではドイツ、スペインのほか、大陸間プレーオフを勝ち抜いたコスタリカも同組で対戦することが決まっており、日本は第2戦で相まみえる。アメリカはコスタリカと同じ北中米カリブ海連盟に所属している。

 なお、9月のインターナショナルマッチデーでもう1試合、テストマッチを行う予定で、対戦相手、会場含めて交渉中。


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