日本サッカー協会は3月19日、カタール・ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦、ベトナム戦に臨む日本代表で、大迫勇也が不参加、代わって林大地を招集することを発表した。

上写真=初代表の林大地は東京五輪では森保一監督とともに戦っている(写真◎Getty Images)

「日本代表の力になれるよう一生懸命」

 日本代表はワールドカップ出場決定をかけて、3月24日にオーストラリアとアウェーで、29日にベトナムとホームで対戦する。3月16日には森保一監督が27人のメンバーを発表していたが、このうち大迫勇也(神戸)が負傷のために不参加となり、代わって林大地が招集された。所属するシント=トロイデン(ベルギー)の公式ツイッターでは「自分らしさ全開で、日本代表の力になれるよう一生懸命頑張りたいと思います」と語っている。

 林はフル代表は初めての参加となるが、東京オリンピックでは森保監督とともに戦った。その後、サガン鳥栖からシント=トロイデンへの移籍を果たしており、物怖じしない粘り強さに磨きをかけている。13日にはベルギー・リーグで伊東純也の所属するゲンクと対戦し、自らのゴールで1-0の勝利をもぎ取っている。


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