W杯アジア最終予選、3月24日のオーストラリア戦と29日のベトナム戦に招集されていたヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、ケガのため、参加を辞退することになった。15日にはACLプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦に120分間出場し、勝利に貢献していた。

上写真=日本代表の主軸、FW大迫勇也の不参加が決まった(写真◎Getty Images)

15日のメルボルンV戦では120分間プレーし、2得点と活躍

 カタール・ワールドカップ出場を目指す日本代表の主軸を担うFWが、大一番となるオーストラリア戦、ベトナム戦に参加できなくなった。3月2日のJ1横浜FM戦に途中出場し、右足に裂傷を負った大迫は、続く6日の広島戦、11日の鹿島はベンチ外。しかし15日のACLプレーオフ、メルボルンV戦に出場し、延長まで120分間プレー。2ゴールをスコアし、本戦出場に大きく貢献していた。

 16日のアジア最終予選の招集メンバー発表後には「ワールドカップ出場が懸かった試合で、日本のため、チームのために全力を尽くします。皆さま応援よろしくお願い致します」とのコメントを発表していたが、残念ながらケガのために不参加となった。


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