日本サッカー協会(JFA)は7日未明、アジア最終予選(Road to Qatar)のサウジアラビア戦、オーストラリア戦のため活動中の日本代表から、MF堂安律(PSV)がケガのために途中離脱すると発表した。

上写真=ケガのため、日本代表から離脱した堂安律(写真◎Getty Images)

伊東も久保も不在の右サイドを務めるのは…

 サウジアラビア戦直前に、堂安律の離脱が発表された。理由は負傷で、追加招集はしない。

 日本時間7日深夜に行なわれるサウジアラビア戦では、伊東純也が累積警告により出場停止。堂安は、右サイドハーフでの先発起用を予想されていた。久保建英も今回は負傷で招集されておらず、日本にとって堂安の離脱は痛い。

「このタイミングでの離脱はすごく残念に思います。まずは治療に努めて一日でも早く復帰できるようにします。サウジアラビア戦、オーストラリア戦はみんなが一丸となって勝利を勝ち取ってくれると信じています。その後さらに続く最終予選で今度は自分が勝利に導くプレーができるようしっかり準備していきたいと思います」

 本人はこの通りコメントを発表し、仲間にエールを送っている。

 日本が従来の4-2-3-1でサウジアラビア戦に臨むとすれば、右サイドの候補者は浅野拓磨、古橋亨梧、三好康児か。2列目の編成がどうなるのかも含め、注目のサウジアラビア戦は今夜26時にキックオフとなる。


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