日本サッカー協会は1日、9月の中国戦で負傷し、戦列を離れていた古橋亨梧(セルティック)を追加招集すると発表した。古橋は30日に行なわれたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のレバークーゼン戦で先発出場し、復帰していた。

上写真=9月7日の中国戦で負傷した古橋亨梧だが、30日のELで復帰していた(写真◎Getty Images)

復帰戦ではキレのある動きを披露

 頼もしいアタッカーが日本代表に合流することになった。28日のメンバー発表ではケガのために招集が見送られていた古橋だが、所属クラブで復帰を果たし、プレーできる状態であることが確認されたために、追加で招集することになった。つまり、カタールW杯アジア最終予選の山場とも言える日本代表の10月シリーズに参加する。

 7日にジェッダで行なわれるサウジアラビア戦、12日にホームで臨むオーストラリア戦にも出場可能だ。古橋は先月7日の中国戦で右足を負傷し、途中交代すると、所属するセルティックでもプレーできない状態にあった。だが、9月30日のEL、レバークーゼン戦で先発出場を果たすと、1トップを務め、再三のラインブレイクでチームの攻撃をけん引した。ゴールこそ奪えなかったものの、切れのある動きを披露していた。


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