日本サッカー協会とセレッソ大阪、川崎フロンターレは3月22日、坂元達裕の負傷による代表離脱、ならびに脇坂泰斗の追加招集を発表した。脇坂は初めての代表となる。坂元の負傷の状況は後日、C大阪より発表予定。

上写真=川崎Fの主力である脇坂泰斗が追加招集で初めて代表入り!(写真◎J.LEAGUE)

「身が引き締まる思いです」

 日本サッカー協会とセレッソ大阪、川崎フロンターレは3月22日、日本代表メンバーの変更を発表した。

 セレッソ大阪のMF坂元達裕が負傷のため離脱、代わって川崎フロンターレの脇坂泰斗が追加招集された。脇坂は初の代表入りとなった。

 日本代表は25日の韓国とのテストマッチ、29日のモンゴルとのワールドカップ2次予選に向けて22日から練習が始まっており、30日までが招集期間となっている。

 脇坂は所属の川崎Fを通じて、喜びのコメントを発表。

「このたび、日本代表に追加選出していただきました。サッカー選手として常に目指すべき場所だと思っているので嬉しさと共に身が引き締まる思いです。フロンターレでやってきた自分の力をしっかりと出していけるようにしていきたいと思います。自分自身の成長と、日本代表チームに貢献できるように頑張ります」

 脇坂は昨季、主力としてJ1優勝と天皇杯優勝に大きく貢献したMF。今季も7試合すべてに出場して、直近の浦和レッズ戦で今季初ゴールを挙げている。


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