ガイナーレ鳥取が、東海大のDF小林陸玖(こばやし・りく)の加入内定を発表した。力強いディフェンスが持ち味で、11月の練習参加とJエリートリーグでのプレーが評価され、加入内定に至っている。

上写真=鳥取への加入内定が発表された小林(写真◎GAINARE TOTTORI)

「チームの勝利に貢献できる選手に」

 1999年9月30日生まれ、東京都出身の小林は、石神井SC、ヴェルディSSアジュント、東海大付高輪台高を経て、東海大へ進学。1年時の2018年にはU-19全日本大学選抜EASTの一員として、韓国で行なわれた2018アジア大学トーナメントに参加している。

 11月に鳥取の練習に参加し、22日のJエリートリーグ・愛媛FC戦に出場。3バックの一角で持ち味の力強いディフェンスを披露し、1-0での勝利に貢献したことなどが評価され、加入内定に至った。

 クラブを通じて発表された本人のコメントは以下の通り。

「このたび、ガイナーレ鳥取に加入することになりました、東海大学の小林陸玖です。ガイナーレ鳥取というクラブの一員になれたことを、とてもうれしく思います。

 家族をはじめとする、いままで支えてくださった指導者の方々、チームメイト、友人、たくさんの方々のおかげで、いまの自分がいると思っています。そのすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、泥臭く、ひたむきに闘いたいと思います。
 
 そして、皆さんから応援され、チームの勝利に貢献できる選手になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」


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