FC岐阜は21日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。20日(金)にPCR検査を受検し、判明した。なお、同日に全選手・スタッフ、計45名を対象にしたPCR検査を実施し、全員の陰性を確認している。

上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

21日と22日の練習は中止

 トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けた。当該選手の経過と対応の通り。

■経過と対応
・8月14日(土)チーム活動参加(体温 36.5℃)
・8月15日(日)チーム活動参加(体温 36.5℃)
・8月16日(月)OFF(体温 36.5℃)
・8月17日(火)チーム活動参加(体温 36.5℃)
・8月18日(水)ノドの違和感(体温 36.5℃) ※チーム活動への参加はなし
・8月19日(木)発熱、咳、喉の違和感(体温 38.0℃) ※チーム活動への参加はなし
・8月20日(金)発熱、咳、喉の違和感(体温 37.0℃) ※チーム活動への参加はなし

 18日よりノドの違和感があり、チーム活動を欠席。19日からは発熱が見られたため自宅待機を続けていたが、翌20日も発熱が続き、病院にてPCR検査を受検。同日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、病院より岐阜市保健所に報告した。

 なお、今後の予定については岐阜市保健所の指導の下、適宜対応していくとしている。また、20日午後から全選手・スタッフは自宅待機中で、21日、22日のトレーニングも中止となった。


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