J3のカマタマーレ讃岐は22日、ゼネラルマネージャーの上野山信行氏がトップチーム監督に就任し、GMを兼務することが決定したと発表した。クラブは16日に望月一仁前監督の退任を発表していた。

上写真=G大阪で長らく育成に携わってきた上野山氏(写真◎J.LEAGUE)

トップチームの監督に初挑戦

 現在63歳の上野山氏はガンバ大阪ユースの初代監督を務め、のちに日本代表になる宮本恒靖、稲本潤一、大黒将志らを指導。2009年から13年までJリーグに出向して技術委員会委員長を務め、17年からG大阪の取締役を務めたのち、20年より讃岐のGMに就任していた。

 トップチームの監督に初めて就任する上野山氏はクラブを通じて「このたび、2021シーズンより、GM兼監督という非常に責任の重いポストを担うことになりました。ファン・サポーター、地域の皆様と喜びを分かち合えるように、クラブ目標であるJ2リーグ昇格を目指し、全力で取り組みます。応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。


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