12月20日のJ3最終節でロアッソ熊本とホームで対戦するガイナーレ鳥取が、試合当日の除雪作業の協力者を募集している。試合前日の19日だけでは作業が終わらず、朝からの作業で試合開催への準備を進めたい考えだ。

上写真=12月19日18時時点のAxisバードスタジアム。まだピッチの大部分が雪で覆われている(写真◎GAINARE TOTTORI)

照明をつけての作業も終わらず

 12月20日の明治安田生命J3リーグ最終節は、全試合が13時キックオフで行なわれる。鳥取県鳥取市のAxisバードスタジアムでは、ガイナーレ鳥取がロアッソ熊本を迎えてホームゲームを実施する予定だが、思わぬアクシデントに見舞われている。

 スタジアムがある鳥取県東部は先日から雪が続き、すねの下あたりまで埋まるほどの積雪がピッチを覆っていた。試合前日の19日、午前中からクラブスタッフや関係者、ボランティア有志が除雪作業を始めたものの、思うように進まず。急きょ午後も作業を続け、日没後も照明をつけて作業を続けた。

 しかし、まだピッチの半面ほどに雪が残った状態で、19時に前日作業を終わらざるを得ず、しかも鳥取県東部は19日夜も雪の予報。そこでクラブは急きょ、試合当日の除雪作業への協力を呼び掛けている。
 
 作業開始は12月20日8時だが、途中参加も可能で、参加できる範囲での協力を求めている。除雪用具の持参のお願いなど、詳細はクラブ公式HPに掲載されている。


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