J3のFC岐阜は6日、かつてコンサドーレ札幌(当時)や福島ユナイテッドFC、水戸ホーリーホック、栃木SC、アルビレックス新潟でプレーしたブラジル人DFパウロンを獲得したと発表した。昨シーズン限りで新潟を退団していた。

上写真=昨シーズン限りで新潟を退団したパウロン。岐阜への加入が決まった(写真◎J.LEAGUE)

J経験が豊富なエアバトラー

 2013年にJ2札幌に加わると、3シーズンで44試合に出場(3得点)、16年に福島に期限付き移籍を果たし、17年は水戸、18年は栃木、19年は新潟でプレーした。昨シーズン限りで新潟を退団していた。

「みなさん、こんにちはパウロンです。まずは岐阜に来てプレーできることを非常にうれしく思います。自分のプレーでチームに貢献して昇格できるように頑張ります。よろしくお願いします」

 本人がクラブを通じて送ったメッセージでは「自分のプレー」を見せると誓っている。エアバトルの強さはJ3でも屈指。現在、J3の5位につける岐阜だが、25節を終えた段階で上位陣の中では最も多い33失点を記録している。パウロンの加入で守備を立て直すことができるか、注目される。


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