J3のガイナーレ鳥取は6日、鳥取県内における新型コロナウイルス感染拡大状況および、鳥取県より新たに発令された指針を踏まえ、5月7日より段階的にトップチームの活動を再開すると発表した。

上写真=鳥取は7日から練習を再開する(写真◎ガイナーレ鳥取)

感染リスク回避を徹底

 クラブによると、7日より段階的にチーム活動を再開するが、緊急事態宣言が発令されている期間中は人数制限を設け、時間差でトレーニングを行なうという。また「選手・スタッフはクラブハウスを使用せず、自宅-グラウンドへの直行直帰など万全の対策を取り、トレーニングを行なってまいります」としている。なお、練習見学やファンサービスは当面の間中止する。

 県内の新型コロナウイルス感染者数が3人と、岩手県に次いで全国で2番目に少ない鳥取県は5日、対策本部会議を開き、図書館や博物館などの県立施設について7日から再開することを決めている。


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